佐倉市議会 2008-02-28 平成20年 2月定例会−02月28日-05号
そのような中、2004年から人権推進協議会で、行政や職員の人権尊重を進めるための新しい指針づくりが始まります。2007年3月、人権尊重のまちづくり指針素案が策定されました。 1項目めとして、現指針である人権施策推進指針の総括について、2点質問いたします。1点目、指針が策定されてから10年が経過しています。
そのような中、2004年から人権推進協議会で、行政や職員の人権尊重を進めるための新しい指針づくりが始まります。2007年3月、人権尊重のまちづくり指針素案が策定されました。 1項目めとして、現指針である人権施策推進指針の総括について、2点質問いたします。1点目、指針が策定されてから10年が経過しています。
当市の場合は、平成14年度から平成15年度、2カ年をかけて人権推進協議会に子供の権利に関する教育啓発について諮問を行いまして、その抱える問題、いろいろ当面する課題を協議をしていただきました。3月の末には、この中での重要な課題を提言していただく予定になっております。3月の末にこの提言をいただくことになろうかと思います。
その主な事業といたしましては、平成14年から2カ年をかけまして子供の権利及び同和問題解決のための教育啓発について、人権推進協議会に対しましてその検討をお願いしているところでございます。
そこで、平成14年の7月、学識経験者や市民などを構成メンバーとして組織しておりますところの佐倉市人権推進協議会に対しまして、子供の権利に関する教育啓発についての諮問をいたしました。日本の将来を託す子供たちの問題でもございますので、現在慎重に検討をしていただいているところですが、平成16年の3月に答申をいただく予定でございます。
内容としましては、生活環境改善等については、一定の成果を得ておりますが、同和地区の生活実態調査や佐倉市民の意識調査が必要であり、啓発、教育を含めた事業の精査等が述べられ、佐倉市人権施策推進指針を活用して、職員の資質の向上に続いて、同和対策推進協議会の人権推進協議会への発展的改変が述べられております。この答申の多くの部分を佐倉市は具体的に実施いたしております。